代表者の資産と相続人の内訳を設定する事で法定分で相続した場合の相続税の概算を算定します。
相続税算定の進め方
入力項目
≪財産の確認≫
所有者情報
所有者の氏名、確認日、保証債務残高(債務者/金額/債権者)を設定します。
預貯金などの財産項目
預貯金や上場株式など、代表者の資産情報を設定します。
土地
所在地の住所、地目(宅地など)、地積(㎡)、路線価・倍率算定額(単位:万円)を設定します。
家屋
所在地の住所、種類(木造、鉄筋など)、床面積(㎡)、固定資産税評価額(単位:万円)を設定します。
借地権
所在地の住所、地目(宅地、田畑など)、地積(㎡)、借地権割合、評価額(単位:万円)を設定します。
土地、家屋、借地権を設定すると、合計額が財産項目の(土地)、(家屋)、(借地権)に集計されます。
≪相続人の内訳≫
配偶者/実子/直系尊属/兄弟姉妹
配偶者は有無を選択します。
その他の親族に関してはそれぞれ人数を設定します。
死亡実子の子/死亡養子の子/死亡兄弟姉妹の子
死亡○○の子については、カンマ区切りで複数設定することができます。
例:死亡した実子が3人おり、3人ともに子供が2人ずついた場合、”2,2,2”と設定します。
相続税の算定方法について
相続税の算定方法については経営ドック参考資料に相続税算定のロジックが掲載されいてます。