経営診断をおこなう顧客(会社)を登録します。

顧客情報の追加

顧客(会社)を追加する際は、画面下部の顧客追加エリアでおこないます。

入力内容

コード

番号は3桁で、自動採番されますが任意に変更する事ができます。(二重登録はできません)
コードは999番まで登録可能です。
上位4桁+コード3桁が顧客番号となります。
※追加後は、顧客コードの変更はできませんのでご注意ください。

会社名

各種経営資料に印字される会社名を入力します。

開始期、年度、期首月、機首日

例)2021年4月1日から第10期が始まる場合(登録日2022年1月時点)

開始期:10
開始年度:2021
期首月:4
期首日:1

上記の様に、期中に顧問先を追加する際は、期首月の情報を設定する事になります。

業種

一次産業、建設業、製造業、小売業、卸業、運輸業、医業、サービス業の8つの業種のいずれかを選択します。

顧客の開始期、年度、期首月、期首日、業種は一度設定すると変更する事はできません。変更が必要な場合は、一旦削除して再登録してください。

パスワード

顧客に伝えるパスワードを設定します。
パスワードは登録後、顧客が利用する経営メダリストから変更する事が可能です。

パスワードは流用せず、顧客毎に個別に設定する事をお勧めします。

[追加]ボタン

すべて入力したら[追加]ボタンをクリックします。

顧客情報の変更

顧客追加後は、会社名およびパスワードを変更する事が可能です。

顧客が変更したパスワードを忘れた際は、変更エリアで再度パスワードを入力し[更新]する事で再設定が可能となります。

顧客情報の削除

顧客を削除する際は、会社コードの左に表示している[削除]ボタンをクリックします。
クリックすると確認画面が表示されますので、本当に削除して良い場合は[はい]をクリックしてください。

会社の削除

会社を削除すると、財務データなど対象会社に関する全てのデータが削除されます。
削除されたデータは復旧する事が出来ませんので十分注意しておこなってください。

M&A情報の登録

顧客の事業承継およびM&A(買収・売却)の意思などの情報は、各顧客にログインし企業情報:企業概要企業情報:財務内容「経営ドック」による現状の理解:ビジョン「経営ドック」による現状の理解:金融取引:借入金と担保・保証事業承継など複数の入力画面で登録する必要がありますが、[M&A]を利用することで必須入力を一括で登録する事ができます。

入力項目

入力項目と登録後に情報が反映される画面は以下の通りとなります

業種・所在地 【企業情報:企業概要に反映】
  • 業種:企業の業種に一番近い業種を選択します。
  • 所在地:企業の所在地の都道府県を選択します。
土地建物評価損益 【「経営ドック」による現状の理解:金融取引:借入金と担保・保証に反映】

土地・建物の評価額を設定しているにも拘わらず金額が表示されない場合は、「「経営ドック」による現状の理解:金融取引:借入金と担保・保証」で[登録]ボタンをクリックし情報を更新してください。

2期の決算情報 【企業情報:財務内容に反映】
  • 当期および前期の資本金・資本剰余金・利益剰余金・自己株式、当期の当期純利益金を設定します。

M&A情報を目的とした情報なので必要最小限の科目のみ入力します。
M&A以外の資料を出力する際は「企業情報:財務内容」で入力してください。

経営者の予期せぬリタイアメントへの対応 【事業承継に反映
  • 社長のご年齢:代表者の年齢を設定します。
  • 社長の健康状態:社長の健康状態を設定します。特に問題がなければ良好と入力します。
  • 後継者:後継者を”親族/親族以外/無”のいずれかから選択します。
  • 社長の保有株の移譲:社長が保有する株の移譲を”済/未済/空欄”のいずれかから選択します。
  • 会社借入の保証人の差し替え:会社借入の保証人の差し替え状況を”済/未済/空欄”のいずれかから選択します。
経営戦略としてのM&A(買収合併) 【「経営ドック」による現状の理解:ビジョンに反映】

経営戦略としてのM&A(買収合併)を”予定なし/買収する予定あり/売却する予定あり”のいずれからか選択します。
”買収する予定があり”を選択すると【買収を希望する条件】が表示されまので、買収を希望する業種、地域(都道府県)、買収価格上限を設定します。

登録・閉じるボタン

入力を終えたら[登録]ボタンをクリックします。
画面を閉じる場合は[閉じる]ボタンをクリックします。(M&A用情報以外のエリアをクリックしても閉じます)